2009年 10月 12日
2009年秋の旅 (絢爛!高山祭編)
ひだ5号の自由席で、一路、高山へ。名古屋発の列車とはいえ座れるか心配しましたが、30分前に行ったら大丈夫でした。(やれやれ) なかには、名古屋-高山2時間半弱を、ずっと通路に立っていく人も。(さすが三連休)
12:13 高山着。秋の高山祭も、この日で2日目。最終のからくり奉納が午後1時からだよ、さぁ急げ! …なーんて、ま、すごい人出で間近に見るのはまず無理だろうと、みたらしや飛騨牛コロッケを食べつつ、桜山八幡宮へと向かいます。(←のんびりしすぎだし)
着いたのがちょうど午後1時頃。案の定、八幡宮境内は人多すぎで、えらいことに。からくり屋台の100mくらい彼方から、「あぁ、あのへんでやってるな~」と確認して、お囃子や拍手の音で臨場感のみ味わいました(笑)
表参道の屋台曳き揃えは、まさに豪華絢爛! 以前に屋台会館で展示されているのを見たことはありますが、こんなにたくさん(※境内の布袋台をいれて今年は10台)、それこそ手が届きそうなほど、間近で鑑賞できるのは貴重です。車輪とか細かい彫刻なんかもじっくり見られましたよ。
写真を撮りまくっていたら、「馬、とおります~!」と声がかかって、お馬さんが私の横を歩いていきました(笑)(このあと、御神幸という祭行列に出る馬らしい)
御神幸はもう、人人人でなんにも見えませーん。あ、馬に乗ってるらしき人の上半身と、旗だけは見えたっけ。いっぽう、穴場スポットだったのが、空の屋台蔵。普段は大切に屋台をしまっている蔵が開かれ、中の様子を見ることができました。
あとは、とちの実煎餅や三嶋豆を買いつつ、ぶらぶら高山駅へ。高山はもう何回も来ているので、だいたいの地理やバス乗り場、駅のトイレの場所なんかまで、頭に入ってるのが便利ですわ。
途中、なんか朝顔?があちこちで咲いてました。10月なのに…? もちろん、名物の五平餅を食べるのも忘れませんでしたよ。
(平湯温泉編へつづく)