2007年 09月 23日
地球へ… section24 地球の緑の丘
半年間ほんとにどうもありがとう! 素晴らしい物語に感謝を。
ジョミー! キース~! うわああああん!(T^T)
予想どおり、ぼろ泣きです。泣けるのもまた、人の良いところ…。
「後悔できるのは人間だけだ。機械は後悔しない」
「全力で生きた者にも後悔はない」
やっぱり、いちばん泣けたのは、ジョミーとキースのシーン。ジョミーは、ブルーと同じく最後までソルジャーとしてふるまい、そして希望に満ちて逝けました。ソルジャーの上に、人間とミュウの希望までたくされて、トォニィはたいへんでしょうけど。ジョミーがトォニィの頭をなでなでするシーンが良かったなぁ。
キースが「最後まで私はひとりか」と言っていたのがせつなかったけど、彼の人生はけっして、ずっとひとりぼっちではなかったと思います。2人とも、本当にお疲れさま…(涙)
リオは、ジョミーの元へたどりつけなくて可哀想でした。
陰険メガネのくせに意外なほどおいしいところを持っていくグレイブさん、あなた格好良すぎですよ…。
長老達もみんないなくなってしまったのねぇ。あんなに焦がれた地球の大地の下で、眠りについたのがせめてもです。
フィシスが青の間で、地球へ行ってきたとブルーに報告していました。彼女はそのためにも生き残らねばならなかったのかな。ブルーにだけでなく、みんなに「伝える者」として。どうか次代のソルジャーとも、うまくやっていってくれますように。
トォニィは、すべてを引き継いで未来への道を歩みはじめます。「よくやったな」と言ってくれる人がそばにいないのがせつないけれど、せめてレインちゃんがかたわらにいてよかった。ハーレイ船長の手彫り人形も大発見ー(^^)(しかし本当にあれナキネズミ?)
ラストが青い地球で、本当に本当によかった。
おしまい
わ~ん、涙無しには見れなかったよ~。
もう、ジョミーのことが好きすぎて、辛いのなんのって。
でも、それでも
原作とも映画版とも違う、アニメ版「地球へ…」すばらしいストーリーでした。本当に、この作品を大切に思うスタッフに恵まれていたんだな~って。
エンディングで徐々に美しさを取り戻す地球。
きっと自然そのものの力でゆっくり回復していったんだろうなぁって。どれくらい時が経ったのかは示されていなかったけど、本当に豊かな森と水、そしてナスカの思い出の花が咲く大地のラスト、良かったです。
ほんと、最終回は見返しても泣けてしまいます。
アニメ版良かったですよね。「地球へ…」を愛するスタッフのおかげで、珠玉の作品になったと思います。実は私、映画版の内容をほとんど覚えていないのですが^^;(これからDVDで見ます。原作のラストもこれから)
エンディングの美しい地球。
きっと回復には長い長い時間がかかったのでしょう。
ああ! あの赤い花はナスカの!(←気づいてなかった人)