地球へ… section15 変動の予兆

15話から 「ブルー3部作」という噂を聞いて、それじゃあおもむろに感想を書いてみようかなぁ。なんて思ってるうちに木曜日。ちなみに私はソルジャー・ブルー派の、TVアニメO.K.派の、宇宙大好き派(?)です。



ナスカの地で、いろいろなことが動き出す。とっても密度の濃い、見どころ満載の回でした。ブルー派の私としては、それはもう、期待に胸を膨らませて見はじめたわけですよ(笑) が、しばしそれを忘れるくらい、カリナのシーンは圧巻。息子トォニィの誘拐と仮死状態(カリナは死んだと思っている)に加えて、夫ユウイの事故死からも本当には立ちなおれていない、カリナ。「私をひとりにしないで!」という慟哭が胸を打ちます。同時に、すべてが自分の長としての選択のせいだと思っているらしい、ジョミーがせつない…。そしてまた、こんなふうに精神的な打撃によってサイオンバーストなんてものを引きおこしてしまう能力って、ミュウが人類から異端視のみならず危険視される理由なんだろうなぁ。

いっぽう、かなり悪役風味ではあるけれど、キースにしてみれば「決死の脱出劇」も、見ごたえあり。兵士には情け容赦なかったところを見ると、あれで女子供には手加減してるつもりなんだろうなぁ(苦笑) マツカとのやりとりも面白かったです。「できるかどうかではない、やれ!」「はい!キース!」 鬼コーチとスポーツ選手…?

さて、われらがミュウの王子様ソルジャー・ブルー大活躍の件。いや~、よかったよ! 実際ブルー様がやったことといえば、よろよろ歩いて、なんか偉そうにしゃべって、子供をキャッチしただけ。それでも不敵!キザなもの言い!自信満々!へたりこんだ姿すらカッコイイ!(笑) いつでも自信にあふれ苦境でこそ勇者、というのは、かなり懐かしいヒーローの姿なんですよね。TVアニメ「地球へ…」は美形キャラに彩られつつも、そんな古風なヒーロー像や、随所に散りばめられる古典的なSF考証が、子供時代に置き忘れてきた何かを呼び覚まして、心を熱くさせるのです!

おまけ。ブルー「年寄り」発言について。
「それを自分でいうなー!」とかなりつっこみたいところ。しかし、なんといっても齢300歳のブルー様のなさることですから、「貫禄ある素晴らしきユーモア精神!」とほめておくのが吉(笑)
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Commented at 2007-07-20 05:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by mie_tohno | 2007-07-19 21:36 | アニメのこと | Comments(1)

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