塗仏の宴 ―宴の始末 / 京極 夏彦

文庫版 塗仏の宴―宴の始末 京極 夏彦 / 講談社

京極堂シリーズ第6弾の完結編。(分冊じゃない文庫で読んでます)
これでようやく追いついたー。
…と思ったら、なにか新しいの出てるし^^;



「宴の支度」からあわせると、さ、さすがに長かった…。2冊あったから、読むのに長く時間をかけすぎちゃったなぁ。(しみじみ) うんちくが長いのと、いつまでたってもどんな事件がなのかすらわからないのは、いつものこととして。肝心の事件解明のところで、登場人物の誰が誰だかこんがらがっちゃったわ。今回、関係者の数がめっちゃめちゃ多くて、私の限界を超えてきましたよ(泣)

最後の最後で京極堂は活躍してくれました。カッコよかったぞー。なかなか見えない心情も、ちょっぴり吐露してくれたし。どうも京極堂の昔の知り合いは、ろくな人がいないみたいでたいへんね。これからも不機嫌な顔が続きそうです。(上機嫌な京極堂は想像できないけど)

榎木津探偵は、今回もちぎっては投げちぎっては投げの大活躍。うーん、強い! 珍しく京極堂に援護射撃をしたりなんかして。だけど、「こんにちはという意味で」ケンカをするのはどうかと思うぞ。榎木津探偵と木場刑事って、どっちが強いんだろうね? 各キャラについての「石橋をどうやって渡るか」分析は、的を射た発言で笑えた。さすが、石橋を飛び越える探偵! なんか下僕増えてるし、絶好調ー(笑) 榎木津探偵のシリーズも読みたいぞ。

…で、関口さんは? ほんとに大丈夫なの?(切実)
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Commented by たいむ at 2006-10-03 20:44 x
実衣さんはやっぱり関口君が心配なのね(笑)
ところで、まだまだ追いついてないですよ。
番外が3作に、本編「陰摩羅鬼の瑕 」があって、また番外。そして先日発売の「邪魅の雫」だよ~。

>上機嫌な京極堂
番外その2の「百器徒然袋-雨」では肩を震わして笑う京極堂が登場するぞ~
Commented by mie_tohno at 2006-10-03 21:11
>実衣さんはやっぱり関口君が心配なのね(笑)
ああもういいや私、関口ファンでも。(←「でも」って失礼)

>ところで、まだまだ追いついてないですよ。
うわ、本当だ~。番外編があることは知ってたんですけど…。
「邪魅の雫」の前に「陰摩羅鬼の瑕」があったんだー。しかも最近文庫化されてる!
まだまだ道程は長いですねぇ。(うれしいけど)

>番外その2の「百器徒然袋-雨」では肩を震わして笑う京極堂が登場するぞ~
うわ、それ見たいわ!
by mie_tohno | 2006-10-01 19:46 | 本のこと | Comments(2)