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実衣のしっぽ日記

はてしない物語/ミヒャエル・エンデ

はてしない物語/ミヒャエル・エンデネバーエンディング・ストーリーの原作本。
映画化されたときは、すごい感動したなぁ。
たとえフッフールがファルコンで犬みたいといわれても、毛並みの感触まで伝わってくるような気がしたし、ロック・バイターが目の前でほんとに岩喰ってるだけで、とにかく感動した!
おさなごころの君は、物語から抜けだしたように美しかった。
SFX技術が進歩した今見たら、どう思うかはわかんないけれど。
…っと、映画の話はこれくらいにして。

私が持っている中で、いちばん装丁が立派な本。
表紙は布張り。本文は2色刷で、現実と本の中の世界がうまく表現されている。
本の中の世界がテーマの童話だけど、いじめや家族の問題、人の心の中の闇など、
いろいろなものが含まていて、考えさせられる。
後半、主人公が嫌な感じになったりして、最初読んだとき、ちょっと嫌だったなぁ。
きれいな夢を見てるだけじゃいられない…。

とにかく珠玉の1冊として、宝物になれる本。
私も宝物みたいな扱いをしてるわりには、2回くらいしか読み直してないような気も。
あんまり大事にしまいすぎかなぁ。いまは文庫本も出ていて(岩波少年文庫)、上下巻にわかれてるけど、読みやすさではいいかな。
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by mie_tohno | 2004-06-09 20:31 | 本のこと | Comments(0)