ドリトル先生物語/ヒュー・ロフティング

わが心の本たちを、ときどき思い出したように紹介するコーナー!(いま作った)
多少のネタバレあり。

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ちょっと前に映画化されたから、動物と話せる獣医さんってくらいは知っている人も多いかも。
あれはあれで面白かった(エディ・マーフィおもろい)けど、原作はもっととんでもない話なのだ!

アフリカへ冒険に行って、オシツオサレツとかいう妙な生き物にであったり、巨大カタツムリの殻に入って海底を旅したり、郵便局やったりサーカスやったり、「ノアの箱船」の時代から生きているという亀から、異様に長い体験談を聞かされたり、もうたーいへん。

子どもだったから、「動物と話せる」くらいはあってもいいかな、いまは無理でもちょっと未来なら。…などと思って読んでいたけど、巨大蛾に乗ってとうとう月に行ってしまうところで、「さすがにこれはありえん!」と思ったものだ(笑)

きっとそれが、私がファンタジーに目覚めた瞬間。
そして、私が生涯のうちで初めてはまった本。

ハリー・ポッターよりもずーーっと面白い!(いや、ハリーも好きだけど)…という記憶なんだけれど、子どもの頃に読んだせいなのかどうか、確かめたいような、せつなくなりそうでちょっとこわいような。
う~ん、やっぱり読み直したいけど、手もとに数冊しかないんだよねぇ。
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by mie_tohno | 2004-06-03 20:32 | 本のこと | Comments(0)