乙女ゲー(旧作)をやってみた~遥かなる時空の中で2編

コーエー定番シリーズ 遙かなる時空の中で2

コーエー


水の旋律がなかなか面白かったので、調子にのって乙女ゲー第2弾♪
遥かなる時空の中で」と言えば、乙女ゲーをやったことのない私でも聞いたことくらいはある、あのコーエー(現コーエーテクモゲームス)の有名シリーズ。あら、いやだ。コーエーって言ったら、遥かなる大昔(スーファミ時代)、アンジェーリークを友達に借りてやったことあるんだった(笑)

遥かなる時空の中で2(以下「遥か2」)で特筆すべきは、何といっても値段。PC→PS2→PSPへと移植されてきた、かなり古いゲームと言っても、この価格でそこそこ遊べるというのはすごい!

…けど、これって実際、どんなゲームなの?
買う前にネットで情報を集めようとしたら、古いせいか、はたまた有名すぎるせいなのか、ゲームシステムがよくわからない。まぁ安いからいいか!(爆) とふたを開けてみると、思ったよりシミュレーションっぽいところが…。考えてみたら、シミュレーションで有名なコーエー作品なんだった。しかし私は面倒くさがりで、シミュレーションゲームなんて、まずやらない。そもそもサウンドノベルがやりたくて、乙女ゲーにまで手を出した私、大丈夫か? …と思ったけど、これがなんだかハマったのよねー。



心配したシミュレーション要素は、難しさで言ったら、たいしたことはない。まぁ乙女ゲーだしねー。そんなややこしいはずないか。それでも攻略対象がいっぱいもいて、何度もくりかえしプレイするとなると、さすがに戦闘にあきてくる。そんなあなたに、「股がけプレイ」ですよ!(爆) なんかすごい業界用語(?)に思えるが、ようするに恋愛対象を何人も同時に攻略することだって。

な、なんですとー! 前回、水の旋律で「真剣な恋をしてた相手をあっさり振って、別の人の攻略へ」などと衝撃を受けていたのに、こんどは複数の男性とさんざん仲良くしたあげく、ラスト直前で(セーブして(笑))、 一人を選んで他の人は振っちゃうのね!? そうなのね!? 乙女ゲー、侮れん…!!

水の旋律みたいに「股がけ」できないゲームもあるけど、遥か2はなんと、がんばれば全員同時攻略さえ可能らしい。※ただし、主人公に帝側と院側の2つの立ち場があるため、1回ですべてのパターンを味わえないようになっている。

このゲーム、エンディングにたどり着くまでの1回のプレイがなかなか長い。(だから同時攻略が可能なんだろうね。) とはいえ全員同時なんてやろうとしたら、攻略サイトを見てばかりになっちゃうので、とりあえず本命を一人決めて、その他に2~3人とそこそこ仲良くする方向で。そんな感じで最初からのプレイを3回やって、八葉全員とアクラム、星の一族を攻略した。 千歳と、八葉の帝側・院側のすべてのバリエーションまでは、さすがに断念。もうお腹いっぱい…。この値段でこれだけやったら満足だ~。

キャラについては、最初は見た目にびびった! 異世界ものだからって、衣装がなんだかすごいんだから。肩とか出してる人までいるよ。 髪の色だって、赤とか緑とか、いろいろ~。でも良く考えたら、昭和のアニメがそんなだったわ。問題なし!

で、昭和世代としては、声が井上さんの翡翠さんからチャレンジ。キャラの中では大人だし、飄々として楽しかったんだけど、王道主人公タイプじゃないから、最初の攻略向きじゃなかったかも。(ま、乙女ゲーの攻略順なんて、趣味で選べば良いのだが。)

全キャラ攻略後のお気に入りは、緑の髪の幸鷹さん。
まぁあれだ私、昔から青レンジャー系というか、インテリ系が好みだから、しかたない^^;
べつに眼鏡男子好きというわけじゃないよ。(←どうでもいいし)

二番目は、影のある陰陽師の泰継さん。
声は石田さんだけど、かなり固めのしゃべり方。うさんくさい感じが無いのがいい(爆)
わけありの人ゆえ、全体的に暗めなので、次点。

ダークホースは、気弱そうな公達の泉水さん。
保志さんの声と見た目のギャップがすごいんですが!(いや保志さんは優しげな役が多いけど、いつもびっくりするの私だけ?) 優男すぎて好みじゃないかと、攻略を後まわしにしてたくらいなのに、だんだんこのギャップが魅力に思えてきちゃったわ。

ファンタジーなせいかビジュアルが奇抜なわりに、性格はみんな素朴で「いい人」なんだよね。まっとうな人達が力を合わせて試練を乗り越え、ハッピーエンドを迎える。(恋愛も) そんな古き良き昭和のアニメみたいな、王道物語なのがツボだった。そのあと主人公が異世界に残ったり、相手を連れてきちゃったり、やりたい放題なのは、乙女のご愛敬。平安京のような「京」が舞台で、全体の雰囲気が雅~で、のんびりしてるのも良い。音楽ものどか。戦闘にも刺激を期待しちゃいけません。

残念なのは、フルボイスじゃないことかな。声ありは、最初と最後だけと思ったほうが良い。それだけに、ラスト近くで声が付くと特別な気がして、うれしさ倍増ではある♪

ネタばれかもしれないけど、最後にひとつだけ、どうしても言っておきたいことが。
恋愛成就のあかつきに、誰もがポエムを読むのは、なぜー?! 日頃から和歌でも詠んでいそうな公達だけじゃなくて、ワイルド系(?)の人たちまでポエマーに! 最初、噴き出してしまいそうだったんだが(ごめん)、いややはり、このゲームはそれが良し!(いいんだ) 最高のラブシーンがポエムとは、なんと清らかなことよ。これぞ乙女ゲー。
恋愛は、人を詩人にするのだ。(ぶっ)

乙女ゲー(旧作)をやってみた~水の旋律編 : 実衣のしっぽ日記
[PR]
by mie_tohno | 2013-03-10 21:10 | ゲームのこと | Comments(0)

グルメ(名古屋)・旅行・ゲーム・アニメ・映画などなど


by mie_tohno