428 ~封鎖された渋谷で~@PSP

Spike The Best 428 ~封鎖された渋谷で~

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前作「街 ~運命の交差点~ 特別篇」(以下、「街」)をプレイして以来、そして廉価版が発売されて以来、ずーっとプレイしたいと思いつつ、大事に取っておいたサウンドノベル。(以下、「428」)
やっと、最後のしおりまで行きましたよ~。(攻略サイトのお世話になりつつ^^;)



「街」で試みられた、複数の主人公が織りなす物語という基本はそのままに、大幅に改良され、より遊びやすくパワーアップしたゲームシステム。しかし面白さのポイントは、まったく違ったゲームになってると思う。

「街」は、複数の主人公達がそれぞれに織りなす、短編オムニバス小説。キャラクターは個性的すぎるくらい個性的で、それぞれまったく毛色の違ったストーリーが強烈な印象を残した。(いまだにいろいろと忘れられない…(笑)) 「428」とは物語上の接続は無いけど、同じ世界観の渋谷を舞台にしているので、先にプレイしておいたほうが面白いと思う。

「428」も最初はオムニバスのように始まる。あれ、今度の主人公達はちょっと控えめだなぁという印象で。内容としては面白く、次々に交差していく物語をついつい読んでいってしまい、やめどきが難しいくらい。そうやってプレイするうち、これは短編オムニバスではなく、多面的な長編小説だということが、だんだんとわかってくる。だからキャラクター達は、1本の物語を逸脱しないレベルのユニークさを保っていた。 複数の視点から見ていた物語が、ラストへ向けてよりあわされるように収束していくさまがお見事!

今回のお気に入りキャラは、ダントツで御法川氏に決定~(笑)←たぶん、いちばんヘンな主人公
本編以外では、隠しストーリーの鈴音編が泣けた(T_T) カノン編も案外面白かったな。
「see you again!」と出たので、ぜひぜひ次回作を作ってほしい。切望!
つぎはべつに、渋谷でなくてもいいんじゃないかと思うけど(爆)
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by mie_tohno | 2011-07-25 19:50 | ゲームのこと | Comments(0)