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実衣のしっぽ日記

指輪物語〈2〉旅の仲間 上2 ※ネタバレあり(映画も見た人向け)

新版 指輪物語〈2〉旅の仲間 上2
J.R.R. トールキン J.R.R. Tolkien 瀬田 貞二 田中 明子 / 評論社

ホビットたちの苦難の旅が(2巻目にして、ようやく)本格的にはじまる。
古森~トム・ボンバディルの家~塚山丘陵~ブリー村~風見が丘~ブルイネンの浅瀬までの、結構長い道のり。
映画では前3つは思い切って省略されちゃったので、原作にしかないこの部分、じっくりと味わいたい。(古森の柳じじいは、あとで別の場所で登場したけどね)

トム・ボンバディルは人気も高いし私も好きだから、映画に登場しなかったのは淋しかったな。とはいえ、トムもゴールドベリも、人間離れしたとってもファンタジックな外見なうえに、歌ってばかり♪ 実際に映像になってるのを想像しにくいなぁ。
ま、それは私の想像力が足りないせいで(どうも、なんかいっちゃってるへんなおじいさんになってしまう)、映画でカットされたのは時間が足りないせいだろうけどね。

塚山丘陵の不気味な雰囲気も、映画で見てみたかったなぁ。それにここは、フロドががんばるところだし。でも、あのピンチな場面で突然歌い出すのは、映像だとおまぬけか…?
ブリー村で、ついにアラゴルン登場~!
このへんは映画もだいたい同じなので、頭の中はすっかりあのアラゴルン。
最初に読んだときは「なんだかアヤシイ大男」なんて思っていたのに、大違い(笑)

風見が丘は、映画はほんとにうまく表現してたなぁと思う。指輪をはめたときに見えるナズグルの姿は、秀逸。アラゴルンも格好良すぎ。おかげで原作を読むのが楽しいったら。
最初に読んだときなんて、フロドが刺されたことすら、よくわかってなかった私…^^;

ブルイネンの浅瀬は、映画ではアルウェンの見せ場だったけど、原作は違うんだよね。
フロド、ひとりでがんばります! 塚山丘陵といい、フロドのがんばるシーンが省かれてなかったら、映画を見た人に「フロドよわよわ~」なんて言わせないのに~。
グロールフィンデルも見たかったなぁ。レゴラスよりもさらに「正統派エルフ!」って感じの美形じゃないと、納得しないと思うけど☆      (旅の仲間 下1へつづく)
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by mie_tohno | 2004-09-19 16:03 | 本のこと | Comments(0)